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フィリピン留学

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フィルポータルでも度々取り上げてきたBESA(バギオ英語学校協会)。彼らの活動範囲はバギオにとどまりません。今回は東京・渋谷行われたBESA主催のバギオ留学セミナーに帯同させていただきました。この機にBESAに加盟するバギオの英語学校を一挙に公開します!

バギオ留学セミナー

バギオ留学セミナー
BESAによるバギオ留学セミナーは9月27日火曜日に東京・渋谷で開催されました。今回のオーディエンスはフィリピン留学エージェントはもちろん、2ヶ国留学・ワーホリエージェント、さらには海外就職斡旋業社といった法人計12社、約20名ほどが参加されていました。

 

バギオ留学セミナー
セミナーはフィリピン留学の解説にはじまり、バギオの紹介、各校マネージャーによるショートプレゼンと続き、最後は各学校のブースに分かれてコミュニケーションを取る時間となりました。今日フィリピン留学を海外就職やワーホリへのステップにされる方が非常に多くなってきました。今回のような取り組みが、留学利用者にとってより有益なサービスや仕組みを生み出すきっかけとなっています。

BESAとバギオ

BESAとバギオ
現在BESAには11校の英語学校が加盟しています。同じ地区にある語学学校同士というとパイを取り合う戦争状態に…なんてことが起こりそうですが、バギオでは決してそうなりません。というのもバギオにある学校にはそれぞれパーソナリティがあって、振り分けが自然にされるということが理由にあります。

BESAではそれぞれの特質を活かして、自校の利益だけにとらわれず、みなさんに最適な留学を提案しています。

レベル別にキャンパスが分かれている学校

HELP

レベル別にキャンパスが分かれている学校
創立20年、バギオ留学のパイオニア校として知られるHELP。現在は初中級者向けのロンロン校、上級者向けのマーティンス校、さらにはクラークにもキャンパスを構えています。格安でバギオの2キャンパスにおいて日本人比率はマーティンス校が25%、そしてロンロン校はなんと5%を維持しています。バギオ一の実績を誇るHELPは信頼できないはずがありません。

ロンロン校(初・中級者)の詳しい料金やコースはこちらへ。
マーティンス校(上級者)の詳しい料金やコースはこちらへ。

PINES

レベル別にキャンパスが分かれている学校
10段階のレベルシステムから初中級者のクイサン校と上級者のチャピス校に生徒を振り分けています。HELPと同じく歴史を持つ老舗校で現在はバギオで最も規模の大きい学校として知られています。規模ゆえに異なるバックグラウンドを持った人との出会いが多いことも魅力の一つです。

クイサン校(初・中級者)の詳しい料金やコースはこちらへ。
チャピス校(上級者)の詳しい料金やコースはこちらへ。

JIC

レベル別にキャンパスが分かれている学校
上記2校と比べると比較的初心者に照準を合わせているのがJICです。スパルタポリシーを徹底するIB(インテンシブベーシック)とスピーキング力向上に注力したPS(パワースピーキング)の2キャンパスに分かれています。

IBキャンパス(初級者)の詳しい料金やコースはこちらへ。
PSIキャンパス(中級者・IELTS)の詳しい料金やコースはこちらへ。

TOEIC/IELTS 試験対策ならココ!

TALK

TOEIC/IELTS 試験対策ならココ!
「バギオ×TOEIC」といえばTALKの名が挙がります。TOEICに特化したENEセンターでは留学期間中毎日TOEICの模試を受けます。3ヶ月の留学では初心者からのスタートでも200~300点アップも実現される方が多いです。またYangcoセンターではESL(基礎コミュニケーション)に注力していて、多彩なオプションが用意されています。

ENEセンター(TOEIC)の詳しい料金やコースはこちらへ。
Yangcoセンター(ESL)の詳しい料金やコースはこちらへ。

CNS2

TOEIC/IELTS 試験対策ならココ!
CNS2はフィリピンにおけるIELTS留学のパイオニアとされています。経験豊富な講師陣を採用し、スコアアップのノウハウ蓄積しています。あらかじめ基礎力をつけてから留学することでより有意義な時間を過ごすことができるでしょう。

CNS2の詳しい料金やコースはこちらへ。

国際バランス重視ならおすすめ

WALES

WALES
バギオの多国籍でアットホームなアカデミーといえばWALESをおすすめします。中でも特徴的なのは他の学校に比べてサウジアラビアやイエメンをはじめとしたアラブ圏から留学に来ている学生が多いという点です。国際色豊かでフィリピンにとどまらない異文化体験もできるかもしれません。

詳しい料金やコースはこちらへ。

BECI

BECI
バギオの街を眼下に眺められる絶好のロケーションにキャンパスを構えるのがBECIです。TESDA(フィリピン教育庁)と協力関係にあり、優秀な講師を優先的に採用しています。日本人比率も1割に満たず、抜群の英語学習環境を誇る老舗校です。校内テストの結果を入学から卒業まで一貫して解析して可視化するEDUCAREシステムなど斬新な教育システムも取り入れています。

 

BECI
ちなみにセミナーでも最新のVRを駆使してキャンパス紹介をしていました。

BECIの詳しい料金やコースはこちらへ。

MONOL

西岡亜紀さん
偏りが出ないために国籍別に入学制限を行うほど国際バランスに気を使っているのがMONOLです。先生と同部屋で生活できたり、施設内にサウナがあったりとユニークな施策も積極的に取り入れている話題の学校です。勉強方法がわからなかったり、一度英語学習に挫折した方におすすめのセミスパルタアカデミーです。

MONOLの詳しい料金やコースはこちらへ。

ワーホリ準備なら一択!

A&J

ワーホリ準備なら一択!
ワーホリ準備コースのあるフィリピンでも珍しいアカデミーがA&Jです。A&Jのワーホリ準備コースではなんとバギオ市内のカフェでのOJTまでプログラムに組み込まれています。また初心者生徒へのコーチングにも力を入れているので、英語学習を始めたい方にもおすすめです。

A&Jの詳しい料金やコースはこちらへ。

他にも今回はセミナーに参加していませんでしたがA+とKEUN MOONの2校もBESA加盟校です。フィルポータルで今後取材をして情報を追加していきます。

まとめ:あなたに最適な留学を

まとめ:あなたに最適な留学を
BESAに加盟する学校の中には比較的歴史の浅い学校も多いです。基本的に学校は韓国人校長によって経営されているため、それほど日本人マーケットに注力されていませんでした。そんな中BESAによるPR活動や各校で日本人マネージャーを採用し始めたことから、少しずつバギオの注目度が高まってきています。これまでよりも選択肢の増えた留学地バギオであなたにぴったりな学校をきっと見つけられるはずです!

インタビューと社会派コラムを担当するライターです。いろんな場所に行って、たくさんの人と話して、その声を代弁できる情報屋でありたいと思っています。個人ブログ(さぐりさぐり、めぐりめぐり)で紀行文・コラムも書いてます。 Phil Portal全員のメンバー紹介ページはこちら

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